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輸出入・港湾関連情報処理センター(NACCSセンター)は4日に第6次NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)の最終的な詳細仕様を確定、今後、海上/航空共通で4-5月に業務仕様などの説明会、8-9月に自社システム利用者/海外サービスプロバイダーなどの接続試験説明会、10-12月に利用申し込み・システム設定調査説明会、12月中旬から17年4月にかけて接続試験、4-5月に全利用者の総合運転試験説明会、さらに6月中旬から9月まで総合運転試験(Phase Iの接続・機能確認、習熟訓練、機能確認、実運用に即した業務確認などからPhase IVのメインセンターへの3日間の接続確認)と移行説明会を経て10月に本稼働に入る。

第6次更改のポイントは(1)大規模・同時更改(初の海上・航空、関係省庁、港湾の各統合システムで、かつ利用社数が5次更改時の4.7倍の8,605社:1万3,851事業所、提供業務も1.7倍の1,383業務に増加)(2)システムの安定性・信頼性の向上(情報セキュリティの確保、大規模災害時などのバックアップセンターへの切り替えの見直しと利用者負担軽減)(3)行政手続きシステムの機能拡充や施策・制度改正への対応(マイナンバー:法人番号導入、輸出入申告官署の自由化、出港前報告制度導入など)を掲げた。

さらに(4)総合物流情報プラットフォームとしての機能拡充(船腹予約、危険物明細書作成など民民業務のシステム化、損保会社の新規参加による包括保険関連手続きのシステム化、荷主の情報入力を最上流とする海上の物流フローの見直しほか)(5)利用者の利便性向上(民間利用からのプログラム変更要望の棚卸し:250件中87項目に対応)の5項目がポイント。

「航空機能」の特徴は、B to C拡大など物流実態を踏まえた機能改善(HAWBの登録可能件数の拡大など、航空物流におけるEDI化の推進(海上機能における航空貨物の通関機能廃止)など、「海上機能」は海上物流フローの見直し最適化、港湾サブシステムのNACCS本体への統合などシングルウインドウ機能の改善、ユーザーインターフェース改善へWeb化を導入、さらには港湾手続きEDI化の推進などを特徴としている。

第6次の利用料金は17年3月頃に提示する。


(オーシャンコマース提供)


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