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16.03.23Moody'sが海運の見通しをネガティブに修正
国際的な格付会社のムーディーズ・ジャパンは先週、世界の海運業界の見通しを昨年12月に予想した安定的からネガティブに下方修正した。今後12-18カ月にわたる格付け対象の海運企業全体のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が前年比で前回予想の1ケタ台前半の改善から1ケタ台への悪化を反映したもの。2016年の需給ギャップが2%を上回り、2017年も継続、特にドライバルク船、コンテナ船の運賃に下方圧力をかけるとみている。
業界の主要セグメントはタンカーが引き続く需要増加から安定を維持するとの見通しを示した。ドライバルク船とコンテナ船は需要減退と大型新造船のデリバリーが同時に進み、ドライバルク船とコンテナ船はネガティブに下方修正した。
一方、コンテナ船社の大きな費用項目である船舶燃料価格は過去6カ月下落が続いているが、すでに燃油安で顧客向けの運賃値下げや値上げ抑制につながっていることから、利益はいくぶん薄くなると指摘する。
(オーシャンコマース提供)














