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世界銀行(WB)グループが28日に発表した2016年版「物流パフォーマンス指標(LPI)報告書」で世界160カ国中ドイツのスコアが5段階評価で4.23と2年連続で1位、シリアが1.61で最下位となった。上位を占める国は所得水準が高く、下位の国は逆に低い傾向がみられた。

LPIは世界各地の物流企業1,200社を対象にアンケート調査し、「インフラの質」、「輸送価格競争力」、「物流サービスの品質」、「貨物追跡能力」、「スケジュールの達成度」の6つの指標を評価し、国別にランク付けしている。

物流効率の高い国は2010年以降比較的安定的に推移、上位を占める15カ国はほとんど入れ替わりがなく、サプライチェーン業界の大手プレーヤーが多く占めるドイツに続き、ルクセンブルクが2位(4.22)、スウェーデンが3位(4.20)、オランダが4位(4.19)、シンガポールが5位(4.14)、ベルギーが6位(4.11)、オーストリアが7位(4.10)、8位が英国(4.07)、9位が香港(4.07)、10位が米国(3.99)でベスト10に入り、日本は12位(3.97)だった。

先進国と途上国との間にはなお「物流格差」が残り、高所得国の平均LPIスコアは低所得国より45%も高く、この傾向は2016年には拡大した。



(オーシャンコマース提供)


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