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コンテナ船社とコンテナリース業者との間でコンテナ交換する際の整備基準がこれまで2つあったものが、今年8月1日から統一されることになり、コンテナラウンドユース(Container Round Use: CRU)の促進などコンテナ関連業界にとり恩恵となりそうだ。

コンテナの整備基準はドライコンテナやシャーシなどを対象にダメージの程度に応じてどのような修理が必要か、汚損はないかなど、検査する時に利用する基準。

これまでコンテナリース業界団体の世界コンテナリース業者協会(IICL)と各国の船主協会で組織する国際商業会議所(ICC)が共同開発し設定したIICL-5と世界のドライリースコンテナの50%以上を占有する世界5大リース会社(Triton Container、Seaco、Florence Container Service、CAI、Blue Sky Intermodal)で構成するコンテナ所有者協会(COA)が設定したCIC(Common Interchange Criteria)があり、修理が必要と判断される基準の数値に差があった。

最も厳格な基準としてIICL-5が2007年8月に設定、その翌年には船社が不必要な修理を削除しコンテナの修理費用の削減に役立つCICが設定されていた。

リース業界による基準統一化は、船社、リース会社、コンテナデポ運営会社に利益になるとの認識のもとでCICメンバーとIICLの間で過去数カ月にわたり協議、CICが提案した新基準を少し調整したうえで、8月1日から統一基準のIICL-6として導入することになった。

統一基準の詳細は、CICのウェブサイトまたはCOAのウェブサイトに掲載されている。


(オーシャンコマース提供)


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