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16.11.0915年度輸入事後調査で申告漏れ2,977件
財務省(関税局)は15事務年度(15年7月~16年6月の1年間)に、全国の税関が輸入者の関税および内国消費税の輸入申告に対する事後調査した結果、申告漏れなどのあった輸入者は2,977件(者)だったと公表した。同様に全国の税関による輸入品に対する関税および内国消費税の犯則事件の調査(犯則調査)の結果についてもまとめ公表、同年度に犯則調査に着手した件数は前年度比1.7倍の601件、処分(通告処分または告発)件数は1.4倍の465件と、いずれも過去最高を記録した。
事後調査結果では申告漏れなどの課税価格は総額約1,521.4億円で、これに対する関税などの追徴税額は約145.9億円、追徴税額に含まれる重加算税額は約6.9億円。納付税額の不足が多かった品目は電気機器/光学機器等/肉類/機械類/医療用品の順で、これら品目で、納付不足税額総額の約6割を占めた。
犯則事件の調査結果では処分した事件の脱税額は総額が約70億円だった。おもな処分事例は、豚肉の差額関税制度を悪用した関税脱税事件(脱税額約61.5億円)、こんにゃく粉の原産地虚偽などによる関税等脱税事件(脱税額:約9,000万円)があった。巧妙・大口化する金地金の密輸事件を1.7倍の294件処分し、その脱税額は総額で2.6倍の約6.1億円と、それぞれ過去最高だった。
(オーシャンコマース提供)














