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米国の市場調査、格付け会社のMoody'sはこのほど国際輸送業界の2017年見通しを発表、世界の航空業界は業績が安定する一方、海運業界は船腹過剰が解消されず、燃油価格の上昇にともない船社の収益性は低下すると予想した。

今年の航空業界は収益性が低下したが、来年は世界的な経済成長減速、テロの脅威などで旅客需要は全般的に鈍化するが、発展途上国市場の需要増で相殺、営業利益率は9.5%程度になる一方で、営業利益は約11%減少すると予想する。米国の航空会社は人件費の上昇で営業利益が20%程度減少するが、南米の航空会社は経済回復などで80%増加するとみる。

海運業界は2015年末から低迷する運賃が最近になり上昇に転じたが、どの程度の期間持続するかは不確実としたうえで、来年も運賃の上昇が続くかは容易でないと予想した。また、船腹供給が需要の増加を上回り、運賃の上昇に圧力をかけることになるが、コンテナ船社の合併が続き、時間がたつにつれコストが減少すると見込んでいる。


(オーシャンコマース提供)


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