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17.04.25韓中航路の1Q荷動き好調も4月は急減
韓中航路のコンテナ荷動きは春節の連休後も順調に推移、今年第1四半期(1-3月)で韓国から中国向け西航が前年同期比9.89%増の28万4,887TEUとなった。しかし、朝鮮半島へのTHAAD(高高度迎撃ミサイルシステム)配備問題で4月に入り中国の報復により韓国からの輸出が急減し最近の運賃水準の回復に水を差すことが懸念されている。
黄海定期船社協議会(YSLSC)がまとめた1Qの輸送実績のうち、西航はローカル貨物が前年同期比10.99%増の26万7,603TEUと好調だった一方、フィーダー貨物は3.72%増にとどまった。また、東航はローカル貨物が11.99%増の39万3,433TEU、フィーダー貨物は0.73%減の2万3,902TEUとマイナスだった。
しかし、4月になり韓国車の中国での販売が急減し、韓国から輸出されているCKDや化学製品の荷動きが大幅に減っているという。
運賃市況も悪くなく、西航は1Qの値上げが市場に定着しスポット運賃は50ドル/TEUを維持、東航は上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)で3月末には年初に比べ60ドル/TEU以上上昇し160ドル/TEU台を超える水準となっている。
ただ、東航では中国政府の要請で船社が今月1日から中国におけるターミナルハンドリングチャージ(THC)が15-20ドル/TEUカット、遠洋航路に比べ海上運賃に占める割合が大きい近海航路への影響は大きいという。
(オーシャンコマース提供)














