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世界貿易機関(WTO)がこのほど発表した貿易見通し指数(WTOI)は102.3と昨年11月の102.2から小幅上昇した。第1四半期(1-3月)の世界の商品貿易が拡大を続け、航空貨物輸送、コンテナ輸送、輸出受注が強含みで推移し、今後数カ月はトレンドを上回る水準で拡大を続ける見通し。

WTOIは世界の貿易取引のトレンドがどのような方向に進んでいくのか、商品貿易の今後の上昇・下降の分岐点を探る指標として作成されているもので、100を超えると最近の傾向を上回り、下回ると下降傾向にあることを示す。四半期ごとに発表される。

WTOIの構成要素のほとんどは好調で、港湾コンテナ取扱量(104.3)、航空貨物(103.2)とトレンドを上回り、足元の貨物船積みは強含みとなる一方、輸出受注は102.8と2011年以来の最高水準に達した。

一方で自動車生産・販売は101.0、農産物は100.8、電子部品は94.1と弱含みで推移、消費者信頼感の低下を示唆している可能性があるとしている。

WCOでは、成長はいぜんトレンドを上回っていると指摘し、強い輸出受注、航空輸送やコンテナ輸送などの状況をみると、2017年の回復は少なくとも2018年第1四半期まで継続しているとみる。


(オーシャンコマース提供)


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