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中国の固型廃棄物の輸入規制に伴う代替市場として昨年末からベトナムの廃プラスチック、古紙などの廃棄物輸入が急増、南部のカトライ港などで長期滞留する貨物が増えて深刻な港湾混雑が発生し、一部ではカトライに到着する廃プラの輸送引き受けを中止する船社もでてきた。

現地からの報道などによると、カトライ港では4月末から5月初めにかけたベトナムの祝日による輸入通関の遅れも手伝い、8,050TEUが長期滞貨、うち廃プラ・古紙5,234 TEUにのぼるほか、90日以上も長期滞留するコンテナ貨物が2,816TEUもあった。このため、ホーチミン税関、輸出入企業、港湾運営会社などが5月初旬に会合、滞貨解消策を検討した結果、(1)スクラップの輸入許可証保有を確認する(2)カイメップ港に滞留している貨物は許可証と搬出作業を書面で提出した場合のみカトライ、ホーチミンへの移送を認める(3)30日以上の滞留貨物はヒェップフォックターミナルに移送、費用を輸入者に請求する、などの措置を講じることになった。

ただ、ホーチミン向け貨物がカイメップやヒェップフォックでも滞貨する現象が発生しており、混雑はしばらく続くものと予想されている


(オーシャンコマース提供)


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