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国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)がこのほどまとめた2017年の同地域における120港のコンテナ取扱量は総計で5,060万TEUと前年に比べ6.1%増を記録し、過去3年間の低迷あるいは減少から大きく回復した。うち上位40港で全体の87%にあたる4,400万TEUを占め、上位10港の割合は48.2%と前年の47.2%から小幅拡大した。

コンテナ取扱量の増減は小地域により異なり、南米東岸地域はブラジル・アルゼンチン・ウルグアイの回復で前年の2.6%減から5.6%増へプラスに転じ、南米西岸地域もペルー、チリ、エクアドル、コロンビアの港湾ターミナルの整備が進み前年の3.7%増から6.4%増へペースを上げた。

中米東西両岸(メキシコ含む)は東岸が12.6%増、西岸が4.8%増と前年の1.2%減、1.3%減からプラスに転じ、とくに東岸はパナマ、メキシコ、ホンジュラス、西岸はメキシコ、ニカラグア、ホンジュラスがそれぞれ大幅な増加をみせた。一方でカリブ・南米北岸は、カリブが前年の2.5%減に続き1.1%減となったが、南米北岸は前年の0.4%増から11.4%増へ大きく改善した。

港別ランキングは1位がコロン(パナマ)の389万1,209TEU(前年比11.7%増)、2位がサントス(ブラジル)の357万8,192TEU(5.4%増)、3位がバルボア(パナマ)の298万6,617TEU(0.1%減)、4位がマンザニーヨ(メキシコ)の283万370TEU(15.2%増)、5位がカルタヘナ(コロンビア)の267万8,005TEU(15.1%増)となった。6位はカヤオ(ペルー)の225万224TEU(9.5%増)、7位がグアヤキル(エクアドル)の187万1,591TEU(3.1%増)、8位がキングストン(ジャマイカ)の156万TEU(0.5%減)、9位がブエノスアイレス(アルゼンチン)の146万8,960TEU(8.6%増)、10位がサンアントニオ(チリ)の129万6,890TEU(0.7%減)の順だった。


(オーシャンコマース提供)


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