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20.01.30ASEAN10カ国がシングルウィンドウに3種類の書類追加
ASEAN10カ国は近く「ASEANシングルウィンドウ(ASW)経由による電子植物検疫証明書(e-Phytosanitary Certificate)、電子動物検疫証明書(e-Animal Health Certificate)、電子税関申告書の交換を開始する。先にべトナムのハノイで開催された第10回ASEAN経済共同体(AEC)の全体委員会会議で運営委員会からの報告を承認したもの。
ASEAN加盟国10カ国は2015年9月4日、ASEAN物品貿易協定(ATIGA)に基づき、「ASEANシングルウィンドウ(ASW)を導入することを目的とした法的枠組みに関する議定書」に調印、2018年1月からインドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムの5カ国間で電子原産地証明書(e-Form D)の交換を開始した。
2019年5月15日にはブルネイ、7月からカンボジアも加わり、2019年末までにミャンマー、ラオスも導入、最後に残っていたフィリピンも12月30日付でASWに接続、インドネシア、マレーシアとe-Form Dの交換を開始した。
ASWはASEAN各国で構築されているナショナルシングルウィンドウ(NSW)に付帯するゲートウェイを整備し、そこを通じて相互にNSWに接続するかたちでシステムが構築、NSWを通じて輸入国へC/OフォームDが電送、輸入業者はその輸入国で適用されるATIGA輸入関税優遇を請求することができる。
e-Form Dに加え、植物検疫証明書、動物検疫証明書、税関申告書の電子データ交換も可能になるとASEAN域内の貿易自由化がいっそう促進されることが期待されている。
(オーシャンコマース提供)














