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米連邦海事委員会(FMC)はこのほど船社によるサービスコントラクト(SC)の必須条件公開規定を海事法から削除する最終規則を採択した。米官報(FR)に公示後に発効する。最終規則は、FMCのSC規制を見直し、船社のSC必須項目公開義務を免除する。

FMCは主要コンテナ船社の団体、世界海運評議会(WSC)が2018年にFMCに提出したSCの必須条件の公開免除を求めた請願書を受け、2019年12月20日にSCの届出免除は拒否する一方、SCの貨物の仕出し港と仕向け港の範囲、輸送商品、貨物の最低数量、契約期間などの必須条件の公開を免除しても商業取引の害にはならないと判断し、今年2月に規則案を発表し、利害関係者からの意見を募集した。

これに対し、WSCと米荷主団体のNITLから意見が提出されたが、いずれもFMCが昨年12月に下した判断を支持したことを受け、最終規則案を採択したもの。 FMCはSCの必須条件免除により、データ処理にかかわる作業で年間延べ4万1,048人分の業務を削減、200万ドル近くの経費が節約できると見込んでいる。


(オーシャンコマース提供)


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