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米連邦海事委員会(FMC)はこのほど開いたコミッショナー委員会で、新型コロナウイルイスによる異常事態に関連したマーケット動向や船社やアライアンスの対応をテーマとして取り上げ、とくにスポット運賃や長期サービスコントラクト、コンテナの利用率、航海のキャンセル、運賃収入の傾向、個々の船会社やアライアンスのサービスやスケジュール変更、などに関するFMCへの届け出状況について詳細な報告を受けたことを明らかにした。

その上でさまざまなソースや指標などを使って運賃やサービス水準がもたらす効果について積極的な監視を続けており、もしマーケットで競争の削減によって不当な輸送サービスの低下、あるいは不当な輸送コストの増加が生じる可能性があるとの懸念が生じた場合は、このような船会社やアライアンスに対する懸念の解消につとめ、必要であれば裁判所に暫定的なサービス差し止め命令を申請すると警告した。FMCがこのような警告を発するのは異例のこと。

太平洋航路東航のスポット運賃は高騰を続けており、DrewryのWorld Container Indexは17日付で上海発ロサンゼルス向けがFEUあたり3,922ドルと4,000ドルを目前にし、ニューヨーク向けは4,716ドルと年初から83%もの上昇となっている。



(オーシャンコマース提供)


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