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20.11.13米国・シンガポール税関がシングルウインドウで合意
米国税関国境警備局(CBP)とシンガポール税関(SC)は貿易円滑化、関税収入保護、リスク管理の分野でより緊密な協力を可能にする歴史的な基本合意書(LoI)に署名した。このもとで貿易を促進するために、データを共有し、シンガポールの貿易情報一元管理プラットフォームであるNetworked Trade Platform(NTP)と米国の税関電子申請システム(Automated Commercial Environment:ACE)の間でシングルウィンドウ(SW)接続の利用を調査する。
SWは貿易業者がすべての輸出入要件を満たすために単一のエントリーポイントに標準化した情報を入力できるようにし、輸出入処理を自動化、促進する電子システムで、コストを削減し、政府機関と貿易関係者間のコラボレーションを改善する。
両税関当局は、効率的で安全な貿易の重要な要素に急速になりつつあり、貿易円滑化へ向けた前向きに取り組み、LoIの提携を貿易データ接続に向けた第一歩とし、合法的な貿易を促進しながら、国際的なサプライチェーンのセキュリティを維持するというコミットメントを強化していく方針だ。
米国とシンガポールは2014年に自由貿易協定(FTA)を締結、2014年にはAEO(認定事業者)の相互認証取り決め(MR)を締結しており、今回のLoIの締結は米国のASEANへの継続的な関与を補完するもので、今後、ASEAN域内の貿易関連手続きの電子化などを進めるASEANシングルウィンドウ(ASW)との接続も予想される。
(オーシャンコマース提供)














