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21.05.12上期の米小売り輸入、過去最高の1,270万TEUと予想
米国小売業協会(NRF)と調査会社のHacket Associatesが発表した毎月の米国小売業向けコンテナ荷動きをまとめて6カ月先まで予測するPort Trackerの最新レポートによると、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響が長期化しつつあっても、米国における小売り消費意欲は衰えず、今年上半期の小売業向けコンテナ輸入量は前年同期比33.9%増の1,270万TEUと過去最高の輸入量になると見ている。
3月の輸入実績は227万TEUで前月比21.2%増加し、前年同月比では64.9%も増加、2020年10月の221万TEUを超え過去最高を記録した。
6カ月予想では、4月が34.5%増の217万TEU、5月は44.9%増の222万TEU、6月が29.7%増の208万TEU、7月は12.2%増の215万TEU、8月が6%増の223万TEU、9月も1.3%減の213万TEUと予想した。
米国における今年第1四半期(1~3月)の国内総生産は6.4%成長し第2四半期(4~6月)には13%成長すると見られ、ほぼCOVID-19前の水準にまで回復し、特に在宅小売り消費需要は高水準で推移するとしている。一方、港湾の混雑は船社がコンテナ船を東岸寄港へ振り合分けたためピークアウトしたものの、サプライチェーン全体では減速が続いており、リスク要因となっている。
(オーシャンコマース提供)














