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21.06.104月の米国小売輸入コンテナ33%増で過去最高
米国小売業協会(NRF)と調査会社のHacket Associatesの最新レポートによると、4月の米国小売輸入実績は前年同月比33.4%増の215万TEUと4月の過去最高を記録した。
米国ではワクチンの接種率が上がり、小売り消費はさらに増加、また消費パターンは例年に近い形に回復しつつある。現在商品の供給不足は発生していないが、サプライチェーンの労働力不足、機材不足、港の混雑が続き、輸送コストの増加は年末まで続くとしている。サプライチェーンの容量は現在の輸入需要に対応することが難しくなっており、混雑に加え、新型コロナウィルス(COVID-19)により多くの労働者が仕事に戻ることを躊躇している状況が続いていて、労働力の回復にはまだ時間がかかるとしている。
6カ月予想では、5月は51.1%増の232万TEUと過去最高だった今年3月の227万TEUを超え記録を更新すると見ている。6月は32.8%増の213万TEUで、今年上半期は1,280万TEUと前年同期比35.3%の増加を見込む。
7月も前年同月比14.2%増の219万TEUと2ケタ増となるが、8月に入ると伸びは鈍化し7.5%増の226万TEU、9月は1.7%増の214万TEU、10月になると好調だった前年の反動減で6.5%減の207万TEUになると予想している。2021年は上期に前年を大きく上回っているため、第4四半期に前年割れが続いても2020年を大きく上回る輸入量になるだろうと見ている。
(オーシャンコマース提供)














