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米連邦海事委員会(FMC)の船舶運航事業者監視チーム(VOCC Audit Team)はこのほど、コンテナ船社25社を代表する世界海運評議会(WSC)に対し、港湾混雑の一因となっている船社のDemurrage(超過保管料)、Detention(延滞料)=D&Dの徴収慣行を巡り、3つのベストプラクティスの迅速な採用を求める文書を送付した。

FMCは今年7月、ダニエル・B・マッフェイ委員長の指揮のもと、船舶運航事業者監視プログラムと監視チームを発足、監視チームはマーケットシェア上位9船社と提携、昨年5月の制定したD&D規則への準拠を評価するよう米国諸港に呼びかけ、作業の一環として業界標準となる船社のモデルを探している。

こうした中で、今回(1)船社のウェブサイトまたは顧客ポータルサイトにD&Dの料金を明確かつ目立つように表示する(2)D&Dの関連するすべての問題について、明確な内部プロセスを作成し文書化する(3)紛争解決手順、連絡先および必要書類をウェブサイトと請求書に明示する、の3点を求めたもの。

FMCは昨年5月、船社、港湾ターミナル運営事業者にD&Dの徴収慣行の合理性に関する最終的な解釈規則を発表した。規則はD&Dは貨物の移動とコンテナ機器の返却を奨励するのに役立てることを目的としたもので、今回の船社を対象とした方針は規則目的に合わせる最初の手段としている。


(オーシャンコマース提供)


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