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22.04.112月の米国小売り輸入、中国のコンテナロックダウンで小休止
米国小売業協会(NRF)と調査会社Hacket Associatesが主要コンテナ港のデータを基に小売業向け荷動きを6カ月先まで予測するGlobal Port Trackerの最新レポートによると、北米西岸輸入港のコンテナ混雑は緩和しつつあるが、東岸港の混雑は悪化しつつあり、年内のサプライチェーン正常化の成否はいぜん不透明で、夏期のピークシーズンには再び輸入ラッシュが起きると予想した。
現在、中国の春節休暇による生産拠点の休業とその後の新型コロナウィルス(COVID-19)によるロックダウンによりこれまで北米西岸に殺到していたコンテナ船の勢いは弱まったものの、ロサンゼルス/ロングビーチ港の沖待ち船の貨物を処理するため、輸入量は依然記録的な水準を維持している。また中国でロックダウンが解除されれば反動による貨物が一斉に北米港湾に押し寄せると予想され、大きな混乱をもたらす可能性もあるという。
2月の米国小売業向けコンテナ荷動き実績は211万TEUで、1月比では2.3%減少したものの前年同月比では13%増加した。
6カ月予想は3月がほぼ前年並みの227万TEU、4月は1.1%減の213万TEU、5月も5.3%減の221万TEUと落ち着くが、6月には5.2%増の226万TEUと再び増加に転じ、7月は5.6%増の232万TEU、8月には3.3%増の235万TEUと2021年5月の233万TEUを越え、2002年の統計開始以来過去最高を記録すると予想した。
(オーシャンコマース提供)














