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23.07.07Xeneta、北米往航スポット運賃低迷
貨物輸送市場情報プラットフォームを運営するXeneta(ノルウェー)によると、アジア/北米航路では需要減少を受けスポット市況が低迷しているが、小売業向けスポット運賃は航路全体の市場平均を上回っている。
今年の小売業向けスポット運賃は4月1日に急騰、市場平均との運賃差は3月末の25ドル/FEUから4月初頭に145ドル/FEUへと拡大した。以降一貫して市場平均より高値を保ち、6月末は1,300ドル/FEUで市場より40ドル/FEU高だった。
北米航路では過去数カ月の間に船社が2度のGRI(一括運賃値上げ)を実施、これにより平均スポット運賃は上昇したが直後に低下しGRI実施前を下回るなど市況は低迷。これは荷動きが1~4月に前年同期比26.9%減と需要の激減が主因だが、一方で1~5月の米国小売売上高はインフレと大量在庫が影響し前年同期比2.2%増と緩やかに増加している。Xenetaでは在庫処分のためホリデーシーズンの値引き増と輸送ピークシーズン低迷の可能性を示唆、小売売上高の推移と在庫減少、輸入再開とスポット運賃が上昇するかを注視すべきとしている。
(オーシャンコマース提供)














