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パナマ運河庁(ACP)は16日、8~21日の予定で発効しているパナマックス閘門の予約条件3を9月2日まで延長すると通告した。条件3は、パナマックス閘門の1日あたりの通航可能隻数を予約14隻+非予約8隻の22隻とするもので、現在パナマ運河の通航可能隻数はネオパナマックス閘門の10隻と合わせ、計32隻となっており、この体制を9月2日まで維持する。

パナマ運河では水量低下により今年4月下旬から段階的に通航規制を実施、喫水制限はパナマックス閘門では通常の39.5ftのままだが、大型コンテナ船が通航するネオパナマックス閘門では通常の最大50ftから現在44ftに規制されている。喫水制限に加え、7月下旬からは1日あたり通航可能隻数も削減しており、通常は36隻(ネオパナマックス10隻・パナマックス26隻)だが、7月30日から32隻(ネオパナマックス10隻・パナマックス22隻)に削減、8月8日からはパナマックス閘門で予約可能枠を14隻に絞り、残り8隻は非予約枠とした。また通航枠の臨時オークションは引き続き9月2日まで停止する。

Clarksons Researchによると、7月のパナマ運河通航船はドラフト規制の影響を受け前年同月比9%減の1日平均33隻、8月4日時点では週あたり225隻(約32隻/日)と年初から7%減少した。通航待ちコンテナ船の船腹量は、7月28日に約13万TEU、8月8日には約10万2,000TEUと、いずれも 6月および年間の1日あたり平均8万1,000TEUをはるかに上回っている。


(オーシャンコマース提供)


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