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昨年10月の日本を含むアジア18カ国・地域と米国間のコンテナ荷動き(速報値)は、往航が1位品目の衣類はじめ全体的にやや盛り返し前年同月比7.9%減の110.1万TEUと09年のピークを示した。復航は全体の2割を占める紙類のほか穀物、金属鉱などが拡大、世界金融危機による影響が色濃かった前年の反動もあり同14.1%増の52.3万TEUと2ケタ増にのせた。日本海事センターが米PIERS社の通関統計データを基にまとめた。

往航は1年ぶりに減少幅1ケタ台にのせ3カ月連続で100万TEU台を確保、ようやく回復の兆しをみせる一方、復航は2月の28.7%減を底に9月に増加に転じ10月は14カ月ぶり2ケタ増で荷動き縮減前の水準にまで復調してきた。結果、1-10月累計は往航が前年同期比17.2%減の941.2万TEU、復航が同7.3%減の493万TEU。

往航では最大の中国積みが前年同月比6.6%減の73.3万TEUと前年割れを更新するも09年のピーク、香港積みは同28.3%減の4.3万TEUだった。

日本積みは自動車関連の減少により同25.3%減の4.5万TEU(シェア4.1%)と依然不調で20カ月連続減。韓国積み(同0.1%減・5.2万TEU)も12カ月連続減だが2カ月連続で日本積みを上回った。台湾積みは同9.3%減の4万TEUで19カ月連続減だった。

復航では中国揚げが紙類、家具などの増加により同16.6%増の19.6万TEU、香港揚げも同11.1%増の3.8万TEUとなり、合計ではシェア44.7%、8カ月連続で増加している。日本揚げは同3.8%減の6.5万TEU(シェア12.4%)と約1年ぶりに下げ幅を1ケタにちぢめたものの依然マイナスで推移した。


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