新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

横浜市港湾局は、2015年に官公庁として初めて導入した自立型水素燃料電池システム(東芝エネルギーシステムズのH2One)が10年間の実証期間を迎え、水素を使用する部分の運転を終了した。

今後は当面の間、太陽光発電システムによる電力を横浜港流通センター(Y-CC、横浜市鶴見区大黒ふ頭22番)に供給するとともに、引き続き、横浜港におけるカーボンニュートラルポートの形成を目指して、次世代エネルギーの普及促進に努めるとしている。

H2Oneは、太陽光発電による電力で水道水を電気分解して取り出したCO2フリー水素を貯蔵し、必要な時に貯蔵した水素を燃料として発電するもので、災害時には系統電力に頼らずに自立運転し、情報収集などに必要な電力を確保する。

実証結果としては、港湾の島式埠頭における災害時想定下(系統電力からの遮断、アクセス分断、悪天候による太陽光発電の使用不能など)において、水素の貯蔵可能特性を活かした自動的な電源立ち上げ、3日間程度の電力供給・通信機能の維持が実証できた。


(オーシャンコマース提供)


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.