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24.12.12IATAが25年業績見通し、航空貨物5.8%増
国際航空運送協会(IATA)はこのほど世界の航空業界の業績見通しを発表、25年はコストとサプライチェーンの引き続く課題を抱えながらも収益力はやや強化される予想した。
25年の業界全体の純益予想は366億ドル(約5兆5,453億円)、純益率は3.6%で24年の推定315億ドル、3.3%を上回り、営業利益は614億ドルから675億ドルへ、利益率は6.4%から6.7%に、投下資本利益率(ROIC)は6.6%から6.8%へとそれぞれ改善する見通し。
全体の売上高は4.4%増の1.007兆ドルと初めて1兆ドルを突破、うち貨物の売上高は1,570億ドルで全体の15.6%を占め、運賃は24年比で0.06ドル減少の1.34ドル/kg、14年比では24.4%のマイナスで10年でほぼ1/4下落することになる。貨物量は5.8%増加して7,250万トンに達する見込み。これらはスエズ運河を通過する海上輸送貨物の地政学的な不透明さや、活況を呈しているアジア発eコマース需要などを考慮したもの。IATAではスエズ運河や紅海の安全な通航が確認されるか、あるいは船会社は需要を満たす新たな船腹を導入することができるようになればこの優位性はただちに消えてしまうものだと警告している。
(オーシャンコマース提供)














