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Drewry Maritime Research(英国)は最新レポートで、多目的船市場は地政学的リスクな影響や関税などの問題にもかかわらず、プロジェクト貨物に対する強い需要にけん引、2025年には用船者、船主ともに好業績をあげると予想した。

Drewryの一般貨物とプロジェクト貨物の海上輸送指数は25年に上昇するが、一般貨物指数とプロジェクト貨物指数の差は海運市場に影響を与える特定の動向により拡大する可能性が高いとみている。

用船市場は25年に一般貨物船の用船料が1~7%上昇、プロジェクト船の用船料は10~20%上昇すると予想する。

供給面では、多目的船隊が当初の予想より増加せず、6,000万dwtにとどまり、24年後半の新造船発注はわずかで、26年までに引き渡される新造船の数を微調整しており、今後2年間の引き渡しは鈍化する可能性が高く、一般貨物船の発注の大部分は代替船となるため、増加はわずかと見込んでいる。

さらにコンテナ船の供給増加で、多目的船との競争が激化、プロジェクト船の供給不足は新造船の受注残が少ないために続き、用船料が上昇、さらに25年に引き渡しが遅れが増えれば、プロジェクト船の運賃が急騰する可能性があるとみている。


(オーシャンコマース提供)


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