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25.01.22正常化すればコンテナ船のスエズ回帰に数カ月
19日のイスラエル・ハマスの停戦合意を受けて、イエメンの武装組織フーシ派が、非イスラエル船への攻撃を停止を発表したを受け、Drewry Maritime Research(英国)は20日に発表したレポートで、スエズ運河の通航が直ちに再開されると期待することに警告した。
停戦合意は前向きな展開としながらも、コンテナ船が急いでスエズ運河に戻ることを期待すべきではないとし、船社がスエズ運河の通常運航を再開するには数週間ではなく数カ月かかる可能性が高く、紅海での商船攻撃の脅威が排除されたという絶対的な確信が必要であるとしている。
紅海危機により船社に経済的利益をもたらし、喜望峰経由による迂回ルートへの変更で、約9%の船腹量が吸収され、好調な業績に寄与しているが、スエズ運河の通航が正常に戻ると、根本的な過剰供給問題に直面することになる。
そして船社がスエズ運河の通航を安全な選択肢と見なすには、保険料が重要な指標となるほか、大幅な解撤(24年は3,100万TEUの船隊のうち8.5万TEUしかスクラップされなかった)、欠便の多用、さらに長期停船(現在、コンテナ船の2.6%しか停船)という船腹調整の形で現れると予想している。
(オーシャンコマース提供)














