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25.06.30先週のDrewry運賃指数9%下落
Drewry Maritime Research(英国)が26日に発表した太平洋航路、アジア/欧州航路、大西洋航路における主要8ルートの世界コンテナ運賃指数(WCI)は、5週連続で上昇したあと、2,983ドル/FEUと前週から9%下落、前年同期比では44%の下落だった。Drewryでは米国向け貨物の需要低迷の直接的な結果であり、米国の関税引き上げの一時的な停止後に発生した最近の米国向け輸入急増が、当初予想していたような永続的な影響を与えられないことを示すものだと分析している。
先週のスポット運賃を航路別にみると、太平洋航路は上海→ニューヨークが前週比13%(881ドル)下落し5,703ドル/FEUとなったが、7週間前(5月8日)と比べ56%の大幅上昇、同様に上海→ロサンゼルスも20%(961ドル)下落し3,741ドル/FEUなったが、過去7週間で38%上昇した。
また、欧州航路は上海→ロッテルダムが1%(33ドル)上昇し3,204ドル/FEU、上海→ジェノアも1%(25ドル)上昇し4,100ドル/FEUで小幅値上がりした。大西洋航路はニューヨーク→ロッテルダムが1%(7ドル)下落し826ドル/FEUとなったが、ロッテルダム→ニューヨークは横ばいの1,982ドル/FEUで安定を維持した。
DrewryのContainer Forcasterでは、今年下期には需給バランスが再び崩れ、スポット運賃が下落すると予想している。運賃の変動幅とタイミングは、トランプ大統領の関税に対する法廷闘争の結果や、中国船に対する米国の罰則導入に関連したキャパシティ変更に左右されるが、これらは不透明としている。
(オーシャンコマース提供)














