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25.07.106月の米国コンテナ輸入量3.5%減
Descartes Systems Group(カナダ)が発表した6月の米国コンテナ輸入量は、221万7,675 TEUと前月比1.8%増加したが、前年同月比では3.5%減だった。5月の前年同月比7.2%の減少に続くもので、輸入の先取りの影響を受け、新たな関税の影響が顕在化し始めたためで、1~6月累計輸入量は前年同期比3.8%増加したが、年初に比べて成長ペースは鈍化している。
中国からの輸入は前月比0.4%(63万9,300 TEU)増加したものの、前年同月比では28.3%急減、5月からの急減が続いた。これは、関税の引き上げとデミニミスの廃止により、4月の前倒し輸入に続き、輸入業者が関税期限を回避するため行動した結果で、中国の米国輸入シェアが28.8%と4年ぶりの低水準となり、ピークだった2022年2月の41.5%を大幅に下回った。
米国主要10港のコンテナ取扱量は3.1%(5万5,733TEU)増加し、ロサンゼルス港は29.1%(10万3,884TEU)増加した一方、 サバンナ港は16.9%減、ヒューストン港も15.8%減少。また、西岸主要港は急回復し、取扱量シェアを5月の38.1%から45.4%に拡大した一方、東岸・ガルフ主要港のシェアは前月の44.5%から38.7%に大幅に低下した。6月の米国主要10港の輸入総量に占める割合は84.1%で、5月の82.6%から増加した。
(オーシャンコマース提供)














