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25.07.29Drewry、5月の世界コンテナ港湾指数5.4%上昇
Drewry Maritime Research(英国)が発表した今年5月の世界コンテナ港湾取扱量指数(2019年1月=100、PTI)は122.1と前月比1.4%上昇、前年同月比では5.4%上昇し、世界の港湾コンテナ取扱量の12カ月の移動平均成長率は3カ月連続で6.5%と横ばいだった。中東・アジア地域は1〜5月累計で前年同期比9.2%増と全体の成長をけん引、北米と中華圏もそれぞれ7.7%、6.9%増で推移、オセアニア地域は唯一減少傾向を続け、1〜5月のコンテナ取扱量は2.6%減少した。同指数は、世界の取扱量全体の80%以上に相当する340港のデータに基づくもの。
5月の中華圏のPTIは前月比8.0%低下し109.3となったものの、前年同月比では2.7%上昇した。12カ月移動平均成長率はやや鈍化したものの、依然として2ケタ台の10.1%を維持した。
北米西岸主要港のコンテナ取扱量は米国のトランプ大統領が4月2日に発表した相互関税導入の解放の日の影響で減少、ロングビーチ港は前月比26.3%減、前年同月比8.2%減、ロサンゼルス港は前月比15%減、前年同月比4.8%減となった。また、マンザニーヨ港(墨)は前年同月比10.4%減、シアトル港は前年同月比9.6%減、オークランド港は前年同月比9.3%減となった一方、バンクーバー港(カナダ)とラザロカルデナス港(墨)はこの傾向に逆行し、前年同月比でそれぞれ13.9%増、12.6%増となった。
欧州のPTIは前月比3.7%上昇、前年同月比5.3%上昇の113.7となり、12カ月移動平均成長率は5.4%に上昇したが。世界平均の6.5%を下回った。また、ポートサイド・イースト(エジプト)は5月に過去最高のコンテナ取扱量を記録、前月比20%増、前年同月比50%以上増加し、東地中海ハブの1〜5月コンテナ取扱量は前年同期比18%増加した。
(オーシャンコマース提供)














