新着情報
JIFFAの最新ニュースをお届けします。
25.07.28先週のDrewry運賃指数3%下落
Drewry Maritime Research(英国)が24日に発表した太平洋航路、アジア/欧州航路、大西洋航路における主要8ルートの世界コンテナ運賃指数(WCI)は、2,517ドル/FEUと前週から3%下落し6週連続で落ち込み、前年同期比では57%の下落だった。Drewryでは、この引き続く下落は、4月に発表された米国の関税引き上げに端を発した以前の不安定な時期に続くもので、関税引き上げに対する市場の反応は1カ月遅れ、関税率は5月に上昇を始め、6月第1週にかけて急上昇した。しかし、この傾向はその後反転し、6月中旬以降は一貫してスポット運賃が下落しており、関税の当初の市場インパクトが持続しなかったことを示していると分析している。
先週も太平洋航路のスポット運賃は引き続き下落し、上海→ロサンゼルスは前週比5%(142ドル)下落し2,675ドル/FEU、上海→ニューヨークも7%(329ドル)下落し4,210ドル/FEUとなり、中国製品に対する米国の関税引き上げの一時的な停止が8月中旬に終了するため、船社は太平洋航路の欠便を増やしてサービスを縮小しているが、Drewryでは、関税引き上げ前の駆け込み需要も一段落したため、スポット運賃は今週も下落が続くと予想している。
(オーシャンコマース提供)














