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スエズ運河庁(SCA)によるとCMA CGM(仏)がアジア/欧州航路に投入する17,859TEU型コンテナ船“CMA CGM Benjamin Franklin”がこのほどスエズ運河を約2年ぶりに通航、この2年間の同運河通航船で最大型コンテナ船となった。

同船は全長399m、幅54m、ドラフト13.5m、17.7万純トンのコンテナ船で、CMA CGMがCOSCO(中国)、Evergreen(台湾)、OOCL(香港)と形成するOcean Allianceによるアジア/北欧州航路のFAL1/AEU2/LL4 Serviceに就航、サザンプトンからマレーシア向け東航でスエズ運河を通航し、バブ・エル・マンデブ海峡も無事通過した。同船がスエズ運河を通航するのは23年10月22日から約2年ぶり。

SCAによると昨年5月からのインセンティブ、マーケティング施策により欧州からアジア向け航路において平均13~16万トンの中型コンテナ船28便が同運河の通航を決め、このうち19便がCMA CGM、9便がMSC(スイス)。これは大手船社のスエズ運河利用再開を反映、さらに大型の“CMA CGM Benjamin Franklin”が通航を再開したのは紅海地域の安定回復により大型コンテナ船がスエズ運河に戻ってくる前兆と述べている。またCMA CGMは同船と同型で同サービスに就航する“CMA CGM Zheng He”も喜望峰経由からスエズ経由に航路を変更した。


(オーシャンコマース提供)


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