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米国小売業協会(NRF)と調査会社Hackett Associatesが、主要コンテナ港のデータを基に小売業向けコンテナ荷動きを6カ月先まで予測するGlobal Port Trackerの最新レポートによると、米国政府の関税・貿易政策の不確実性により、輸入貨物量の減少は来年も続くと予測した。

10月の主要輸入港における輸入小売コンテナ実績は、前月比1.8%減、前年同月比7.9%減の207万TEU(データが未公表のチャールストン港を除く)だった。

6カ月予想は、11月が11.6%減の191万TEU、12月は12.7%減の186万TEUで、12月は2023年6月の183万TEUに次ぐ低水準になるとみている。

例年11〜12月は低迷するが、今年の大幅な減少は、2024年下期の輸入量が港湾ストへの懸念から増加したこと、また今年は多くの小売業者が関税を回避するため早期の輸入を図ったことによるもの。

2026年1月は6か月ぶりに前月比プラスとなるが、前年同月比10.3%減の200万TEU、2月は8.5%減の186万TEU、3月は16.8%減の179万TEU、4月も10.9%減の197万TEUと2ケタのマイナスが続くと見ている。

2025年上半期実績は前年同期比3.7%増の1,253万TEUだったが、通年予想は1.4%減の2,520万TEUと予測した。


(オーシャンコマース提供)


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