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東京税関によると2010年に同税関通関業監督官が行った通関業の許可ないし許可の消滅などの公告件数がちょうど50件を数えた。内訳は通関業の新規許可が13件で前年の6件の倍以上に達した。うち6件は東京税関以外で許可を受けているものの荷主集中の東京への新たな進出が傾向としてみられた。営業所の新設も許可は31件を数え、うち29件が羽田地区での通関営業所新設となった。そのほとんどが成田地区に営業所を持つ通関業者で、そうした通関業者が昨年10月の羽田空港国際化への対応に積極的に動いたこともこの数字が裏付けた格好だ。

東京税関の過去5年間のデータでは、通関業許可件数が06年12月末現在で258件、その後08年は2件増の267件、不況の影響からか09年はたった1件増の268件だったのが10年には277件に増加した。新規許可は13件(他税関許可6件:神奈川3社/大阪2社/広島1社)ながら廃業も4件あったため差し引き9件の増加になった。

一方、東京税関における通関営業所の許可総数は 06年当時(12月末現在)は 401件だったのが 07年に13件増の414件、そして 08 -09年には2件ずつ減ったのに対し10年にはいっきに“羽田国際化”現象で38件も増え448件になった。

内訳は通関許可に伴う新設が14件、たんなる営業所の追加が31件あったが、一方で廃業に伴うもの(5件)を含めた営業所廃止も7件あったため 差し引き38件となった。東京税関では営業所の廃止の理由は、一般論として通関業者の事業再編があげられるとしている。


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