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12.03.08FMCが運賃指数ベースのSC最終規則を7日から施行
米連邦海事委員会(FMC)は船社・荷主間のサービスコントラクト(SC)およびNVOCCと荷主間のサービスアレンジメント(NSA)交渉における運賃指数の利用を容認する最終規則を7日に施行した。昨年10月、SC規則改正についての通達を公表、11月28日までの期限でコメントを募集して最終案を作成し、発表したもの。
これまでの規則では運賃指数をSCの条件とは認めず参照資料の扱いとしていたが、近年、中国輸出コンテナ指数(CCFI)、上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)、調査会社Drewryの World Container Index、太平洋航路安定化協定(TSA)によるIndexなどの運賃指数を参照したSCが増加している実態を踏まえ、FMCがSC規則を緩和し、運賃指数の年間もしくは四半期の平均値に基づき長期コントラクトの運賃に市況変動を反映することを認め、契約に安定性と柔軟性をもたせるよう規制を改正したもの。
最終規則では、SCの条件は原則的に「広く一般に公開され、業界で認知されているもの」でなければならず、運賃指数についても関係者とFMCが「容易に入手できる」指数であることを条件としている。
FMCによると、11年5月から12年2月9日までに2012件 のSC届け出があったが、うち運賃指数に言及しているSCは62件で全体の1%にも満たなかった。NVOCCについては運賃指数に言及したNSAは1件もなかった。














