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日本を含むアジア18カ国・地域/米国の今年2月のコンテナ荷動き(速報値)は、往航が前年同月比25.1%増の91.3万TEU、復航が同21%増の 48.8万TEUで、激減した昨年2月からの反動増でいずれも2割以上伸びた一方、往航は4カ月連続で100万TEU割れ、復航も2カ月連続で50万TEUに届かなかった。往航は3年ぶりの2ケタ増、復航も5カ月連続で2ケタ増だが、経済危機前の08年同月比では往航が17.3%減、復航も13.7%減と依然低水準だ。1-2月累計では往航が前年同期比13.3%増の191.2万TEU、復航が同22.1%増の95.2万TEU。日本海事センターが米 PIERS社の統計データをもとにまとめたもの。

2月往航は住宅関連(28.3%増)、自動車部品(72%増)、おもちゃ(44.3 %増)の復調が目立つ。積み地別では中国積みが同27.6%増の57.8万TEUで3カ月連続増、香港積みは同50%増の4.2万TEUで3年ぶりに増加に転じ、中国・香港の合計シェアは67.9%となった。

日本積みは同14.9%増の4.7万TEU(シェア5.1%)と45カ月ぶりの2ケタ増で韓国積み(同31.2%増・4.5万TEU)を半年ぶりに上回った。台湾積みも同28%増の3.7万TEU。

ASEAN は全体で同16.4%増の11.7万TEU(同12.8%)、うちベトナム積み(同27.7 %増の3.6万TEU)は初めてシェアを4%にのせた。南アジアは同6.4%増の4.7万TEUで16カ月ぶりのプラスで、主力のインド積みは同7.9%増の2.7万TEU、パキスタン積みは同16.6%増の0.9万TEUで2ケタ増だった。

復航は荷動きをけん引する紙・板紙類が2カ月連続減とさえないが、レジンなど合成樹脂(60.3%増)、穀物(191.4%増)、採油用種・油脂(81.2%増)が全体を押し上げた。揚げ地別では中国揚げが同10%増の17.5万TEUで7カ月連続2ケタ増、香港揚げも同13.3%増の3.5万TEUで5カ月連続2ケタ増。

日本揚げは同11.6%増の6.4万TEU(シェア13%)、韓国揚げは同38.3%増の5.4万TEU、台湾揚げも同51.1%増の4.7万TEUと好調を維持した。

ASEAN は同36.9%増の8.2万TEU(同16.8%)で5カ月連続2ケタ増、ベトナム揚げが同62.9%増の1.7万TEUでけん引したほか、インドネシア(56.1%増・2.1万TEU)やシンガポール(38 %増・1.4万TEU)も良かった。南アジア揚げは同20.4 %増の3.2万TEU、うちインド揚げは同26.9%増の2.4万TEUだった。


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