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南アフリカ最大手運送会社で、鉄道、空港、港湾管理、パイプライン輸送を営むTransnetと南アフリカ運輸同盟労働組合(SATAWU、組合員総数 18万人)との賃上げ交渉が決裂、10日から組合側がストに突入し、港湾、鉄道での混雑が激しくなっている。全国の交通機関、空港などの施設にも広がれば、6月のサッカーW杯への影響も懸念されている。

Transnetでは従業員5万4,000人の84%がSATAWU(45%)と統一運輸同盟労働組合(UTATU、55%)という2つの労組に所属している。両組合は年率5.1%のインフレ率と合わせた15%の賃上げなどを要求し交渉に入っている。Transnet側は当初8%、その後11%までの賃上げを回答、SATAWUはこれを不満として全国規模のストを10日から、UTATUも12日からストに突入している。

Safmarine Container Linesの情報によると、12日現在、ダーバン港は完全閉鎖、ポートエリザベス港、ケープタウン港でも港湾作業員は1ギャングしか手配できず、鉄道への積み替え輸送もできない状況という。


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