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韓国の国土海洋部によると、5月13日に中国・四川省の成都で開催された第3回日中韓物流大臣会合と前後して行われた韓中二国間会談で両国間のコンテナ輸送をより円滑化するため、韓・中陸上海上複合輸送協定に仮署名した。協定のもと、両国間の陸海自動車複合輸送を出発地でコンテナを搭載したトレーラーを、フェリーを利用して相手国の港湾まで海上輸送した後、最終目的地まで一貫輸送することで港湾での積み替えが必要ない輸送方式を2段階で推進していく計画。

また、日韓二国間会談では、両国が活魚運搬車輌の相手国における国内運行を許容するため協力することや、韓国/東京間の航空輸送力拡大、海賊被害防止などでも協力していくことで合意した。

現在、日本の港湾保税区域まで運行が許可されている韓国の活魚車輌が日本国内で運行できれば輸送費用が30%以上低下し、活魚の商品価値が高まるなど両国間の活魚輸送の円滑化につながると期待されている。

韓中間で仮調印した協定は、第1段階でトラクターを除くトレーラーを海上輸送と連携し相手国の内陸目的地まで直送することを容認、第2段階でトラクターを含めた車輌の相手国内での道路走行まで拡大していく。両国が国内手続きなどを早期に進め、来年末から相手国でトレーラーの道路走行が可能になる。

これが実現すると、現行のフェリー輸送方式(Ro/Ro)に比べコンテナ輸送費がTEU当たり49.5ドル下がり、輸送時間も約3.5時間短縮、貨物の破損などのリクスも少なくなるという。


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