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先週の中国輸出コンテナ輸送市場は総体的に好調を続け、北米航路のピークシーズン入りで、上海航運交易所(SSE)の11日付中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)の総合指数は1143.85と前週を0.6ポイント、新版上海コンテナ運賃指数(SCFI)は1543.72と同2.8ポイント上回った。

欧州航路は6月に入り5月より荷動きが増加、コンテナ船の平均消席率は95%以上、地中海航路は北欧州航路よりやや弱かったが、上海出し市場運賃(海上運賃+諸チャージ)は北欧州向け1,874ドル/TEU、地中海向け1,906ドル/TEUと前週並みを維持した。一部船社は6月中下旬に50-100ドル/TEUの小幅な値上げを構えている。ただ、運賃水準は過去最高に近づいていることから、値上げ幅も限界があろう。

北米航路はピークシーズン入りで、船社がスペース供給を徐々に増やしているが、輸送需要を消化しきれず、依然としてスペースタイトが続いており、CCFIは北米西岸向け1074.15、北米東岸向け1284.42と前週比でそれぞれ0.2、1.ポイントそれぞれ上昇した。

日本航路は荷動きが前週より減少、上海から日本向けコンテナ船の平均消席率は60%前後と10%低下、これによりCCFIも733.15と前週比で0.5ポイント低下した。

豪州・NZ航路は他航路に比較して満足できるものでなく、SCFIは数週間にわたり低下傾向をみせた。6月第2週も上海出し市場運賃は1,106ドル/TEUと前週比62ドル/TEU下がった。ただ、荷動きは増加、平均消席率は90%前後を保持し、7月のピークシーズン入りで運賃低下も落ち着く見通し。


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