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欧州委員会はコンテナ船社によるアジア/欧州航路、とくに上海・香港・シンガポール/ロッテルダム・ハンブルク・サザンプトン航路における協調行為がEU(欧州連合)の競争法に違反していないかどうかの正式調査を開始すると発表した。対象は14船社といわれる。

2009年以降、これらの船社がアジア/欧州間の特定航路で運賃値上げを同じような実施日、上げ幅で発表し、実施してきたことが欧州の競争法101条(競争阻害行為の禁止)に違反していないかどうかについて本格的な調査に乗り出すもの。

欧州委によると、これらの船社による値上げ発表は実施日以前の2、3週間以内に連続的に発表されているという。このような行為は当該船社が今後の値上げ意図をお互いに示唆し合っている可能性があり、その結果、アジア/欧州航路におけるコンテナ運賃市場での値上げで競争および荷主に害を及ぼしている懸念があるとして調査に乗り出したと説明している。

欧州委は関連船社に調査についてすでに通告済みだとしているが、それらの船社の名前は明らかにしていない。また、調査の期限も設定されていない。


(オーシャンコマース提供)


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