新着情報
JIFFAの最新ニュースをお届けします。
16.03.25インドが積み替え港のカボタージュ規制緩和
インド海運庁はこのほど港湾で積み替え(T/S)コンテナの50%を対象にカボタージュ規制を緩和した。外国籍船社が実入り輸出入コンテナや空コンテナをインド国内の港湾で50%まで沿岸輸送するのを容認、これによりスリランカのコロンボ港やシンガポール港経由のコンテナを減らし、貿易・経済の成長を後押しするもの。
積み替え港としてカボタージュ規制の緩和を要求するコンテナ港は1年間コンテナ取扱量の50%以上を積み替えコンテナとして扱えば次の年も認められる。逆に、1年間でコンテナ取扱量の50%を積み替えとして達成できない場合はその後の3年間カボタージュ規制緩和が取り消しとなる。
海運庁の海運局長は積み替えコンテナの実績をモニターするためコンテナ港に対して毎月のデータを翌月5日に提出するよう求める。
カボタージュは自国海運事業と自国船員の維持や安定輸送の確保のため、自国の沿岸輸送(内航海運)は自国船に限るというルール。インドは昨年9月13日からトラック・鉄道から沿岸海上輸送へのモーダルシフトを促進、大気汚染物質の排出を削減するため、カボタージュ法を5年間緩和した。供給が不足しているRo/Ro船、ハイブリッドRo/Ro船、Ro/Ro客船、自動車専用船、自動車・トラック専用船、LNG船、重量物船を対象にインドの主要12港や200の地方港を結ぶ沿岸輸送を外国籍船にも認めている。
(オーシャンコマース提供)














