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米沿岸警備隊(USCG)はこのほど運輸業界従事者身分証明(Transportation Worker Identification Credential:TWIC)の自動読み取り装置に関する最終規則を発表、ハイリスクと判断された港湾ターミナルは2年以内に自動読み取り装置の導入を求められることになった。

TWICは国土安全保障省(DHS)とUSCGが2007年3月に導入した港湾安全保障プログラムで、テロリストによる本土攻撃を防ぐために、国外との接点が大きい港湾での警備体制を強化するというDHSの政策判断に基づく措置。

TWICは、規制が及ぶ米港湾内で勤務、出入りする者全員に適用、2009年4月には米国のすべての港湾でTWICプログラムの実施が完了している。

今回の最終規則では当初の提案よりも読み取り装置の購入、据え付け、使用方法などに柔軟性をもたせたものになっており、港湾事業者に不必要な費用や業務運営に支障を与えるようなことはないとしている。

USCGが自動読み取り装置の設置を要求するハイリスクカテゴリーに属す施設は525カ所にすぎず、港湾業界が負担する費用は年間2,250万ドル、10年間で1億5,800万ドルと見積もっている。


(オーシャンコマース提供)


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