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欧州連合(EU)が6月1日からバングラデシュから輸入する貨物の爆発物検査を義務付けたことから、バングラデシュの荷主は港湾でのスクリーン検査機器が不足していることから、コスト増加やトランジットタイムの長期化につながると懸念を示している。

バングラデシュ最大の港、チッタゴン港では貨物をスクリーニング検査する機器が足りず、港湾での混雑が深刻化する懸念があるほか、ダッカのハズラットシャルジャ国際空港ではEU指令が出た後に爆発物探知犬を導入している。

EUの新規則ではバングラデシュからの貨物郵便物を対象に船社・航空会社が爆発物を発見するための追加のスクリーニング検査を仕出し地またはEUに輸入する前の中継地で実施することを義務付けたもの。

EUはバングラデシュから輸出される商品の60%を占める最大の貿易相手が、チッタゴン港には放射線などを用いた貨物のスクリーニング検査機器が不足しているため、検査に時間がかかり慢性的な港湾混雑に拍車がかかる。

昨年、英国、ドイツ、豪州はバングラデシュの保安対策が不備としてハズラットシャルジャ国際空港から直接空輸される貨物の輸入を禁止したことがある。



(オーシャンコマース提供)


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