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日本貿易振興機構(ジェトロ)がこのほど発表した財務省貿易統計(円ベース、輸出は確報値、輸入は速報値)をドル建て換算した2009年の日中貿易は、総額2,321億8,157万ドル(前年比12.8%減)となり、1998年以来11年ぶりに前年を下回った。うち、輸出は1,096億6,607万ドル(11.6%減)、輸入は1,225億1,550万ドル(13.9%減)だった。

10年の対中輸出額は09年を上回り、過去最高を記録した08年の水準をうかがうとみられる一方で、輸入は日本経済の成長率が低水準にとどまり、前年を上回るものの伸び悩むと予想。また、日中貿易額が08年に記録した過去最高を更新するかは、輸入の回復がカギを握り、輸出の増大、輸入の伸び悩みが続けば、対中貿易赤字は大幅に減少、さらには黒字に転じる可能性もあるという。

日中貿易は輸出入とも減少したものの、対世界貿易よりは減少幅が小さかったため、日本の貿易に占める中国のシェアは20.5 %と、通年で初めて20%を突破し過去最高を更新。とくに、対中輸出額は初めて対米輸出を上回り、中国が日本にとって最大の輸出相手先となった。


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