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国土交通省は23日、国際標準化機構(ISO)で日本が提案した小口保冷輸送に関する国際規格を開発する新たなプロジェクト委員会の設置が承認されたと発表した。今後は日本主導によってその国際規格の発行を目指す。6月頃にプロジェクト委員会の第1回国際会議を日本で開催しISOでの国際規格開発を本格的に始める。

ここ数年来、電子商取引(EC)市場の拡大に伴い、生鮮食品類を一般家庭などへ輸送する小口保冷輸送の需要が世界各国で高まり、日本の物流事業者もアジア諸国の主要都市を中心に進出し始めている。他方、一部の国の事業者の中には不十分な温度管理でサービスが粗悪なケースをも散見、消費者からの信頼性欠如によるサービスの市場拡大を阻害する懸念もでている。

国交省ではこうした状況も踏まえサービスの質を適切に評価し消費者の信頼性確保と日本の物流事業者の国際競争力強化のためアジア諸国と連携しながらコールドチェーン物流のガイドライン化や小口保冷輸送の国際標準化への取り組みを強化していく。


(オーシャンコマース提供)


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