新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

韓国の近海航路の2009年コンテナ荷動き量で、韓中航路は輸出好調、輸入低迷で明暗を分ける一方、韓日航路は輸出入ともに1割程度の落ち込みとなった。

韓中航路は韓国からの輸出が前年比7.9%増の99万6,064TEUと順調な伸びとなる一方で、輸入は同24.2 %減の114万9,906TEUと2ケタの落ち込みを示し、輸出入合計で同12%減の214万5,160TEUとなった。

中国の景気浮揚策で半導体・液晶関連などの電子部品や輸送機械部品などが大幅に増え、対中貿易黒字が338億ドルと08年の2.5倍に増加する一方、輸入は08年に造船・自動車向けに急増した一次金属の輸入が7割近くも落ち込んだことがコンテナ荷動きにも反映した。

また、韓日航路は韓国からの輸出が同10.6%減の67万9,212TEU、輸入が同9.2 %減の54万1,783TEUと輸出入ともにほぼ10%の落ち込みで、輸出入合計で同10%減の122万995TEUとなった。

韓国の対日貿易は慢性的な赤字が続いているが、09年は農水産物や無線通信機器などの輸出が増える一方、半導体製造装置や家電電子製品の輸入が30%以上も減少したことで、赤字が前年比19%減の264億ドルに改善し、コンテナ荷動きもほぼ同率の下げ幅となった。


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.