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10.02.26経産省 ロシア国内物流網整備などの調査で公募
経済産業省は2010年度のロシア地域貿易投資促進事業費補助金のうち「ユーラシア産業投資ブリッジマスタープラン策定事業」の交付先の公募を23日付で開始した。経産省は日ロ間の貿易投資拡大のため現在ロシア政府で取り組んでいるロシア国内の鉄道網整備に対し日本として積極的に協力していく必要性から、ロシア国内の物流網整備に関する日本側の具体的な協力事項について調査、今後の協力のためのマスタープランをロシア側に提示することにし、物流企業を含め応募者を3月12日まで受け付ける。
事業の骨子は、鉄道沿線に多く存在する経済特区、資源開発地域への日本からの投資を促すために必要な施策、鉄道を中心とした陸運のほか海運、空運も含めた総合的な複合輸送からみた効率的な物流網、さらには物流網に対する企業のニーズなどを調べることとし、その費用を補助する。
調査項目は、シベリア鉄道(TSR)沿線の特区を含む開発政策の現状と評価/TSRをはじめ日本と、ロシア欧州部および極東・東シベリアの資源開発地を結ぶ各種輸送インフラの現状(ウラジオストク港および空港、ボストチヌイ港、コズミノ港、ワニノ港、ソヴィエツカヤ・ガヴァニ港湾特区ほか、航空・港湾施設などの開発状況を含む)/日本企業によるロシア国内物流網に対するニーズ評価/日本企業の進出を視野に入れた通関を含むロシアのあるべき物流インフラ整備への提言/13年までの極東・ザバイカル発展プログラムや30年までの鉄道発展戦略などロシアの巨大事業計画に対する欧米中韓諸国の動向、など。
応募資格はロシア活動の実績・知名度が高く現地政府機関などとの密接な協力関係を持つ、あるいはロシアなど海外鉄道関連の調査研究実績と日本の企業との密接なパイプを持つ日本国内法人とし、補助金額は上限が消費税込みで894.7万円としている。














