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19.11.08国と都が東京港の長期蔵置貨物の早期搬出要請
2020年の東京五輪・パラリンピック大会開催までに、東京港のヤード内の長期蔵置貨物を解消し、作業効率を確保する目的で、国土交通省と東京都が連名で同港にかかわる船社とターミナルオペレーター各社に貨物の早期搬出などについて、10月23日付の文書で要請した。
具体的には、(1)2019年12月からは、すべての貨物において、無料保管期間(フリータイム)の延長を行わず、貨物の早期搬出に協力を要請するとともに、(2)デマレージ(フリータイムを超えてコンテナヤードに留置された場合に課される超過保管料)についても、適切な運用への理解を要請した。
東京港ではコンテナ貨物取扱量が伸び続けている一方で、一部のコンテナターミナルのゲート前において交通混雑やトラック運転者の長時間待機が発生している。さらに東京2020大会においては、多くの競技会場が臨海部に配置され、多数の大会関係車両が走行することになるが、港湾関係車両も加わり、交通が集中することによって深刻な混雑が発生することが予測されている。そのため東京港では、大会開催までに、ヤード内の長期蔵置貨物を解消し、作業効率を確保したい考えだ。現在でも実入蔵置貨物の1割程度は2週間を超えて蔵置されており、ヤード内の蔵置貨物量の適正化と荷役効率の改善には、長期蔵置貨物の解消が必要不可欠な状況となっている。
(オーシャンコマース提供)














