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国土交通省は、シベリア鉄道の利用拡大に向け、日欧間の貨物輸送実証事業3件を今年度実施していたが、当該輸送が完了、その結果を26日発表した。

国交省では現在、ロシア運輸省、ロシア鉄道と協力し、海上輸送、航空輸送に続く第3の輸送手段の選択肢として、シベリア鉄道の利用拡大に取り組んでいる。

3つの案件の実証事業で、コストについては、いずれも海上輸送比で1.5倍程度またはそれ以上、リードタイムは16~22日という結果だった。手続きについては、一部貨物に関してロシア側の規則の不透明さから積出港でコンテナへの積み込み直しが発生、輸送品質については、概ね良好であったが、一部貨物に関して継続的な軽度の揺れや、突発的な衝撃が記録された。リードタイム、通関手続きについては、同パイロット輸送の範囲では大きな問題は確認されなかったが、引き続き検証が必要だという。国交省では年度内に追加の実証事業を行う予定だ。



(オーシャンコマース提供)


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