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上海航運交易所(SSE)が公表している中国の輸出コンテナ運賃指数(CCFI)が今年に入り17%も上昇し、2008年の最高水準近くまで達した。2月 26日に終わった2月最終週のCCFI総合指数が1168.31と前週比で3.9ポイント上昇、新上海コンテナ運賃指数(SCFI)も1407.55と前週の水準を維持したもの。

例年、春節の連休明け後は荷動きの回復期だが、今年は春節前の輸出ラッシュよる積み残し処理や、船社の減速航行などの船腹調整で、減少は小幅にとどまり、欧州、地中海向けの輸送需要は前週並み、コンテナ船の平均消席率は90%以上の高水準を維持し、CCFIは欧州向けが 1889.90、地中海向けが1967.79とそれぞれ3.3、3.5ポイント上昇した。

需要面では今後、積み残し貨物の処理が終わった後どの程度荷動きが本格回復するかが長期に好荷動きを維持するカギになる一方で、供給面では船社が係船、減速航行などを続け、需給均衡を図り、さらに運賃を修復する計画。

北米航路も春節前の積み残し貨物の処理で荷動きは例年に比べ減少が小幅にとどまり、平均消席率も90%前後を継続、上海出しの市場運賃(海上運賃+諸チャージ)は、北米西岸向け2,139ドル/FEU、北米東岸向け3,174ドル/FEUとそれぞれ前週並みを維持した。

日本航路は春節の連休による工場休業の影響で、春節明け後荷動きが減少、消席率は50%に達せず、市場運賃も再び10-15ドル/TEU下落、上海からの市場運賃は関西、関東向けとも314ドル/TEUで前週に比べそれぞれ14ドル/TEU、15ドル/TEU低下した。


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