新着情報

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

世界貿易機関(WTO)はこのほど新型コロナウイルスが世界貿易に及ぼす影響についての見通しを発表、世界経済の落ち込みはリーマンショックとその連鎖で一連の国際的金融危機が発生した2008-2009年を上回り、2020年の商品貿易は楽観的なシナリオで前年比12.9%、悲観的なシナリオで31.9%落ち込むと予想、2021年には回復が期待されるもののそれは感染が続く期間と各国政府の政策対応にかかっており、見通しは不透明だとしている。

今年は世界のほぼすべての地域で貿易量が2ケタの落ち込みとなり、とくに米国とアジアからの輸出がもっとも大きな影響を受け、商品では原料・資材調達からマーケティング・販売までのバリューチェーンが高度化されている電子機器や自動車関連製品の貿易が大きな影響を受ける可能性が高いとWTOは予測している。

世界の商品貿易は景気の減速と貿易摩擦の激化で2019年にはすでに前年比で0.1%のマイナスとなっており、製品輸出は3%減の18兆8,900億ドルに、サービス輸出は2%減の6兆300億ドルに落ち込んでいる。


(オーシャンコマース提供)


Copyright© 2000- Japan International Freight Forwarders Association Inc. All Rights Reserved.