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米国小売業協会(NRF)と調査会社のHacket Associatesによると、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大により今春から今夏にかけ、小売コンテナ輸入は前年比2ケタのマイナスとなり、今後感染拡大の第2波が発生しなければ今年第4四半期以降から来年にかけ回復が見込めると予測した。

現在、中国の生産拠点は稼働を再開し、米国の小売りも一部商店が再開しつつあるものの、消費の本格的回復には時間がかかり、輸入業者も在庫調整のため輸入量を絞る状態が続くと見られる。3月の小売輸入コンテナ実績は137万TEUと前月比9.1%減、前年同月比14.8%減と大幅に落ち込み、2016年3月の134万TEUに次ぐ低水準となった。

2~5月は、感染拡大前は690万TEUと予測されていたが、現在では前年同期比14.9%減の587万TEUへ落ち込むと見られる。6カ月予想では4月が前年同月比13.4%減の150万TEU、5月は20.4%減の147万TEU、6月が18.6%減の146万TEUで、今年年上半期は感染拡大前を1,047万TEUと予想していたが、現時点では前年同期比13%減の915万TEUへと修正しており、COVID-19の影響が長期化すれば下げ幅はさらに大きくなると見ている。


(オーシャンコマース提供)


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